【玄関錠前不具合 レバーが上がらない LIXIL 大阪府八尾市】

「玄関のレバーがさがったまま

玄関の扉を開ける時にレバーを下げると下がったまま戻らないので、治して欲しいとのご連絡を頂き、大阪府八尾市までお伺いになります。
TOSTEMの玄関扉との事ですが、部品等の交換は築25年程経っているが行っていないとの事でした。
鍵はMIWAの商品で、細かい品番等はお電話では分かりませんでした。
使用年数、症状からは、経年劣化にて錠前が不具合を起しているものと思われます。
現在扉の開け閉めは出来てるので急がないとの事で、ご予約を頂きご訪問させて頂きました。


現場は一戸建ての玄関扉。
LIXIL(TOSTEM)の扉とお伺いしていましたが、旧トーヨーサッシの扉がついておりました。
現在交換部品等は、LIXILより販売されておりますが、鍵の部分についてはMIWAの製品になります。
LE-02 LIXIL 錠前不具合LE-02 LIXIL 錠前不具合2
レバーが下がった状態。
側面の刻印にはLE-02と書かれています。
築25年以上経っている事から廃盤になっているかもと心配もありましたが、こちらの商品は一式でまだ販売がされております。
この商品は、レバー内部にもバネで制御する部分があり、今回の症状ですと、錠前、レバーのどちらかが原因になります。
出来る事なら一式で交換が必要ですが、分け合って応急処置が良いとの事でした。
一時しのぎであれば、錠前(本体)を交換すれば改善する状態であったので、お客様と相談の上、作業を行う事になりました。

LE-02 LIXIL 錠前不具合3LE-02 LIXIL 錠前不具合4
錠前部分のみの交換が完了です。
側面の部品が綺麗になりました✨
レバーも水平に戻り、安全に使用出来るようになりました。
レバーの動作不具合は開かなくなる危険性があるので、そのままにしておくのは危険です。
お客様にもご確認を頂き、本日の作業完了となりました。


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