【室内ラッチ交換 故障 ムラコシ 大阪府大阪市城東区】

「リビングの扉を閉めると開かない

リビングの扉を閉めると、片側からは開かなくなってしまうので治して欲しいとのご連絡を頂き、大阪市城東区までお伺いになります。
レバーのついた扉で、先日から急に開かなくなってしまったそうです。
幸いにも他の出入り口から反対がに行ける構造のお家で、閉じ込められる事は無かったので良かったです😓
レバーやノブでの開閉不具合で多いのはラッチ部分での不具合が考えられます。
ノブやレバー等の動作部品も経年劣化にてバネが千切れたり、内部で破損する事があります。
まずは現地にて調査する事になり、早速お伺いをさせて頂きました。

今回の現場は築20年程経つ一戸建てのお宅で、リビングに繋がる扉の部品が不具合を起しておりました。
レバーが付いて入り、レバーを下げると通常ラッチと呼ばれる部品が扉側面から引っ込みますが、片方側からは連動しなくなっていました。

ほぼ間違いなくラッチの故障です。
ラッチが故障すると、両方から操作しても動かなくなり開かなくなる事がありますが、片側だけに症状が出る事もあります。
恐らく内部で亀裂が入っていると思われますが、レバーの不具合の可能性もあるので分解して正確に調べます。
メーカーの刻印は側面のフロントと呼ばれる部分で確認が出来、ムラコシ(murakoshi)の商品が付いておりました。

やはりラッチ部分に亀裂が入っており、上手くレバーとの連動が出来ていない状態でした。
レバーには異状はないので、ラッチ部分の実を交換すれば再度使用する事が出来ます。
基本的には同メーカー品にて交換する事になり、今回も同じ商品にてお客様に現状の説明と、交換についてお話をしていきます。
弊社にて常備品でしたので、早速交換を進める事になりました。
既に一式取り外しているので、新しい部品を付けていくだけになりますので、作業時間は5分もかかりません。

ムラコシ DL-1
レバーが正常に動くようになりました(^^
新しい部品なのでバネの力も強く、以前と少し感触が変わります。
他の扉にも同じ部品が付いているので比較するととても分かりやすいです。
ここで覚えて欲しいのは、他の扉も今回の故障した扉と同じように部品の劣化が進んでいるという事です💧
電化製品、水回りの部品やガスの給湯器などもですが、対応年数を過ぎるといつ壊れてもおかしくないのは同じです。
ノブやレバー、鍵等は壊れて閉じ込められる事があるので、少しでも違和感を感じた時は早めの修理をしてください🔑

お客様にも動作確認と、今後の注意点等をご説明させて頂き、本日の作業完了となりました。



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