Re-Vision合同会社 【玄関の鍵交換　引戸　APLHA　F4056　大阪府大阪市北区】

玄関の鍵を回す時に力が必要で、鍵の抜き差しも固くて大変なので交換して欲しいとのご連絡を頂き、大阪市北区までお伺いになります。

玄関の扉は引き戸で、事前に公式LINEにてお写真を頂けました。

10数年前に交換した事があるそうで、召し合せ錠にはディンプルキータイプの鍵がついておりました。

建付けの歪み等は現地にて判断が必要ですが、ある程度合う部品の選定や、費用をお伝えする事が出来ます。

LINEにてお話を進めていき、ご予約を頂きご訪問をさせて頂く事になりました。

現場は繁華街から少しそれた住宅街の長屋の一角。

お客様とお話を進めながら、実際の状態を詳しく見ていきます。

現在はWEST製の部品をつ使用されております。

扉と部品の歪みが出ており、以前から片方の扉を押し込んで鍵を使用していたそうなので、不可が掛かり故障に繋がったものと思われます。

扉自体の歪みから起こる事が多い現象ですが、軽度であれば部品の調整で鍵をしっかりと閉める事は出来ます。

戸車の調整等で治る事もあり、そのままにしておくのが一番ダメです✖

今回も扉は軽度の傾きで、戸車と部品の調整をしていればまだしばらくは使えていそうでした。

お客様には現状のお伝えと、事前にお伝えしていた商品の中から部品を選んで頂き、早速作業を進めていくことになりました。

今回は、ALPHAのF4056 を取り付けていきます。

まずは部品を外していきます。

引き違い戸の表側、内側の部品を外すと、長方形の切り欠き穴が開いています。

今回使用する万能型のタイプは、このサイズと裏表の穴の位置が合っていれば大方取り付ける事が出来ます。

説明書にも記載のある、チリ寸法（扉の隙間）に合わせてエスカッションを使用し、取り付けを進めていきます。

内側はシンプルにつまみを上下にスライドして鍵の操作が出来ます。

上の方に開いている穴は、施錠時赤いマークが付きますが、部品のズレを確認する際にも使用します。

取り付け時に、穴合うドライバーなどで表の部品とのズレを確認出来ます。

奥まで刺されば、部品のズレが無い事が確認出います。

今後の点検時にも同様の手段が使えます。

取付完了です🔑

鍵ディンプルキーですが、一般的な物より短め抜き差しがしやすい種類になります。

動作確認も含め、お客様にも確認を頂いて作業完了です😌

今までの操作が大変だったので、とても楽になったと言って頂けたので良かったです。

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