Re-Visionロックレスキューサービスの湯峯和士です。
「引き戸の鍵の調子が悪い」
との事で、大阪府東大阪市までお伺いになります。
最近は夜間の仕事が増えています、本日も夜の訪問となりました。
現場でまずはお話をお伺いしながら玄関の状態を確認します。
扉は約30年使用している引き違い戸。
鍵は交換した記憶がないとの事で、だいぶ年期の入っている状態でした。
4~5年前から中央部の鍵がかかりにくく、戸先のみを使用していたとの事です。
今回は戸先の鍵が急に壊れたとの事で、修理か交換をご希望で呼んで頂けました。
引き戸の戸先の鍵を交換するか、召し合わせ部分(中央の鍵)を使えるようにするかの
提案をしていきます。
お客様のご希望としては、戸先が使いにくいので使いやすい鍵にしたい、金額を押さえたいの2点。
戸先は壁との距離が近く鍵の操作がしにくい状態だったため、召し合わせ錠の交換で部品の提案を進めます。
ALPHA LP4056
操作性能はあまり高くありませんが、金額と見た目でこちらの商品へと交換になりました。
扉の歪みも少なく、大きな加工調整も必要なかったので30分程で作業は完了。
実際に使っていただき、再度注意点をお伝えしていきます。
引き違い戸は、両サイドにしっかりと扉が閉まっていないと召し合わせ部分にずれが生じてしまい、
鍵の操作に影響が出てしまいます。レールの小石の掃除や、慌てて操作しないよう注意が必要です。
即対応出来、これで安心できるとお客様にも喜んで貰えました(^^)