Re-Visionロックレスキューサービスの湯峯和士です。
「急に扉が開かなくなった!」
室内の扉が開かなくなって入れないとの連絡を受け、大阪府大阪市城東区までお伺いになります。
閉じ込められて出れない状況ではなかったのでよかったです。
お客様はびっくりされていましたが、故障で開かなくなるということは本当に多くあります。
まずは現場の確認です。
GIKENの空錠がついておりました。
鍵がないのに何で?というお客様からの質問がありました。
過去の記事でも紹介していますが、ラッチの故障による動作不良の可能性が高いです。
開けてからですが、レバー部分の欠損もありました。
お客様に、別の扉で説明をして解錠作業となります。
隙間が狭かったですが、何とか特殊工具にて5分程で解錠できました(^^)
部品を外すとこんな形の穴と、部品の方が残っています。
お客様のご希望により、即日対応できる部品での交換を行っていきます。
NAGASAWA トムフ 空錠
今までと同じ使い方で、型や穴が見えないものがいいとの事でこちらの商品を取り付けとなります。
今まで不具合を感じていなかったとの事ですが、新しい部品での動作確認をして頂くと、全然違うといってもらえました。
毎日使っていると中々不具合に気づきにくいので注意が必要です。
外壁乗り換え、水回りの修理、室内の壁紙の張替えなどのリフォームの時には、ドアノブ等も不具合無いかを
一度確認してみてください。特に水回りの部品の交換、修理の目安時期10年~15年と鍵の部品も同じなので、点検だけでもおすすめをします。
閉じ込められると本当に大変です(-_-;)
壊れて開かなくなる前にぜひ及び下さい。
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