Re-Visionロックレスキューサービスの湯峯和士です。
今回は、遠隔操作できるオートロックの部品をお客様が持っており
それはつけて欲しいという少し珍しい依頼を受け、大阪府大阪市都島区までお伺いになりました。
遠隔操作できる部品が珍しいので、どんな部品かを事前にメール等でやりとりしましたが
中国製の商品で、説明書も中国語でした。
本当につけられるのか?少し不安でしたが、商品の寸法的には取り付けられそうだ。。。(^^;
現在の鍵はこちら
GOALのサムラッチ錠がついておりました。
アルミ製の扉、錠前の大きさ、ストライクの位置、本体の大きさ、すべてが違うため加工して取り付けていきます。
枠を外したりしながらなんとか取り付けが出来ました。
ボタンが反応しないトラブルもありましたが、サポートセンターに問い合わせをして何とか動作確認も完了。
次に2カ所目もやっていきます
写真でもわかるように、1枚目のアルミ製の扉についている部品と大きさもだいぶ違います。
木製の室内扉です。
ひたすら頑張って彫り込んでいくしかない。。。
何とか綺麗に取り付ける事が出来ました。
バックセットの違いもあり、事前にお伝えしていましたが、若干の隙間やストライク部分はどうしても前の型が残ります。
お客様は早速携帯で操作をしていました。
日本でも中々遠隔出来るこの手のタイプは見かけないのですが、今後は増えていくのかな。
スマートロック(サムターンに後付けするタイプ)はたまに見かけますがアプリの誤作動やスマホの故障が怖いですね。
なんだかんだでトータル5~6時間かかりましたが無事に出来てよかった。
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