Re-VisionロックRe-Visionロックレスキューサービスの湯峯和士です。
「扉が閉まらない!」
との連絡をうけて大阪府東大阪市までお伺いになります。
夜も遅くなっていたので、どうにかしてほしいとの事で慌てていらっしゃいました。
現場に伺った処、扉が45度くらいのところで止まっていました。
鍵の故障ではなく、ドアクローザーだなと思いながらお客様へ挨拶から現調していきます。
ドアクローザーについて説明を行い、とりあえず外して開閉できるようになりました。
焦っておられたので、いったん安心していただけました(^^;
商品を確認させていただき、原因をお伝えします。
今回は、経年劣化からストッパーの不具合での動作不良。
お客様が力任せに扉を閉めようとして金具も歪んでいる状態でした。
寸法を確認し、取り付け可能な商品の説明も行っていきます。
RYOBI 202P CB
最近よく使います。。同じような扉にもたまたま連続で当たっています。
万能型のドアクローザーで弊社ではよく使用しています。
ストップ機能のON,OFFも出来るのでマンションさんでも使用できることが多いので重宝しています。
取り付け後、速度調整と、ストッパーの効く位置をお客様に確認頂き完了となります。
ドアクローザーの基本機能は、扉を閉める方向に力をかけ、速度調整をしてくれる部品です。
ドアクローザーがないと、風などで扉が勢いよく開い扉が傷ついたり、今回のようなガラスが入っている扉だとガラスの破損に繋がります。閉める時も勢いよくしまってしまうようになるので、指などを挟む危険性もあります。
扉の速度がおかしい、扉の開閉時に違和感を感じる時はもしかしたらドアクローザーの不具合かもしれません。
怪我などしないうちに、早めの対応をお願いします。
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