Re-Visionロックレスキューサービスの湯峯和士です。
「玄関の鍵片方かからない」
ご依頼を頂き、東京都調布市までお伺いになります。
約20年程ご使用されており、以前より調子が悪かったが2つのうち片方が動かなくなったとの事でした。
鍵が開いている状態で良かったです(-_-;)
調子が悪いと感じる時は、不具合が大分進行していることが多いです。
TOSTEM(LIXIL)製の商品がついておりました。鍵の種類はMIWAのURタイプ。
経年劣化から、鍵の抜き差しも固く、内部部品の不具合により鍵の操作が出来ない状態でした。
20年間メンテナンスも交換もされておらず、他の箇所も動作不良がみられます。
鍵の種類や、現在の症状、料金の説明を行い施工内容を決めていきます。
メーカーの対応年数としては10年ですが、長く使われて故障して呼ばれることが多いです。
今回は防犯面での向上も含めて、セットで交換をする事となりました。
扉側面から見える、錠ケースも交換します。
鍵穴(シリンダー)だけでなく、経年劣化からの交換時はこちらもセットでメンテナンスか交換をお勧めします。
Z-1A2DDTC、QDC17、QDC18、QDC19。
すべて外して交換していきます。
プッシュプル(取っ手)を外すのに小さいマイナスドライバーがあれば便利ですが、基本的にはプラスドライバー1本で作業は可能です。
プッシュプルのクリーニング、受け口の調整も含め、約20分程で作業完了となりました。
毎日ご利用されていると気づきにくいのですが、新しいものに交換したときに「全然違う」「(操作が)軽い」等のリアクションをよくいただけます。
今回も、「(扉を)開けるのが楽になった」と喜んで頂けたので良かったです(*^-^*)
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