「レバーが抜けて開かなかった」
昨晩、玄関のレバーが外れて開けられなくなったとの事で神奈川県川崎市麻生区までお伺いになります。
勝手口からの出入りは出来ているとの事で、一晩明けてご連絡を頂き訪問となりました。
戸建ての玄関扉で、海外製品らしい商品がついておりました。
インターフォンを鳴らすと玄関からお客様が出てこられたので少しびっくり。
あれ、開かないのでは?と思いながら挨拶をして現状を確認。
抜けたレバーを差し込んで何とか開け閉め出来ている状態との事でした。
ツァイスイコン製品ドイツ・ZI-IKON社
やはり海外製品の部品がついておりました。
慌てて挿したのか、レバーの向きが下向きでついています。
お客様の希望としては、正しい向きで抜けないようにして欲しいとの事でした。
レバーの修理自体は簡単ですが、本体や鍵、レバーに劣化が進んでいたので詳しくご説明をさせて頂きます。
海外製品ということで、取り寄せが難しい事や料金面で高くなることはご存じでした。
今回は、とりあえず修理でとの事で、今後のリスクをお伝えして作業となります。
内側のイモネジを六角レンチで緩め、レバーを外して正しい向きで取り付け。
イモネジを締めなおして完成です。
ビス穴に異常があれば開けなおし等必要ですが、今回は特に問題ありませんでした。
25年近く使っているとの事で、少しずつビスが緩んでしまった事が今回の原因となります。
お客様にも確認頂き完了となりました。
修理出来てほっとされていましたが、使用年数からもお早めに交換のご検討をお願いしました。
海外製品は取り寄せが出来ないものや、納期がかかる商品がある為事前にお見積りを取っておくことをお勧めします。
加工して日本製の物にしたり、扉事交換する事も時間があれば考えられますが、故障して緊急対応だと選ぶことも出来ません。
訪問してのお見積りは無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
Re-Visionロックレスキューサービス 湯峯和士
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